野生動物のページ
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ニホンツキノワグマ Ursus thibetanus japonicus 食肉目クマ科 |
イヌワシ Aquila chrysaetos ワシタカ目ワシタカ科 |
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本州〜九州に分布。 胸に月の輪の模様がある。 四国や九州では絶滅が心配されている一方で、 エサ不足から各地に出没し問題になったことも。 このときは小さな子供を2頭連れていました。 ツキノワグマ写真集へ |
翼を広げた長さが2mにもなる大型鳥。 個体数が少なくなっていて約300羽〜といわれます。 王者の風格・圧倒的な存在感。 かっこいいです〜。 小さなカモシカの子にとっては天敵となります。 イヌワシ写真集へ |
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ニホンザル Macaca fuscata fuscata 霊長目オナガザル科 |
ミサゴ Pandion haliaetus ワシタカ目ワシタカ科 |
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サルの仲間では世界最北に分布しています。 青森県下北半島の個体群は「北限のサル」として有名。 数頭の雄と十数頭〜百数十頭の雌と子で群れをつくる。 この子は冬に出会った群れの中の一頭です。 |
おもに海岸や河口・湖沼に生息しています。 白くてとても精悍な印象です。 自分はナゼか山の中で見ることが多いけど・・・。 |
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ニホンイノシシ Sus scrofa leucomystax 偶蹄目イノシシ科 |
クマタカ Spizaetus nipalensis ワシタカ目ワシタカ科 |
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ふつう、こんな雪深いところにはいないはずですが、 近年増えてきました。 一度に多くの子を産みます。 |
山岳森林地帯に生息している大型のタカです。 下から見ると翼の横斑が鮮やかです。 |
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ホンドキツネ Vulpes vulpes japonica 食肉目イヌ科 |
トビ Milvus migrans ワシタカ目ワシタカ科 |
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北半球に分布するアカギツネの亜種。 北海道には「キタキツネ」が生息しています。 タヌキやムジナに比べて見ることは希です。 |
よく「トンビ」と言っていますが、正式には「トビ」。 近所でもよく目にする大型鳥です。 これはカモシカの死体を食べに来ていたところです。 |
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ホンドタヌキ Nyctereutes procyonoides viverrinus 食肉目イヌ科 |
アオゲラ Picus awokera キツツキ目キツツキ科 |
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夜行性で家の近くなどにもよく出てきます。 ムジナ(アナグマ)と混同しやすいので注意! |
キツツキの仲間でアカゲラよりも大きい。 これは巣立ちを目前にした幼鳥です。 |
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ニホンアナグマ Meles meles anakuma 食肉目イタチ科 |
カケス Garrulus glandarius スズメ目カラス科 |
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タヌキに比べて耳が小さく、爪が鋭いです。 これは巣穴を掘って生活するためです。 |
翼の青い部分が目印です。 鳴き声は・・・ちょっとやかましいかな。 他の鳥などの鳴きまねもするそうです。 |
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ホンドテン Martes memlampus memlampus 食肉目イタチ科 |
オオルリ Cyanoptila cyanomelana スズメ目ヒタキ科 |
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冬毛が黄色になるキテンと褐色のままの スステンがいます。 写真はキテンです。 |
雄は頭から尾まで素敵な青色をしています。 夏鳥として渡来し、おもに山の渓流近くに生息する。 姿も鳴き声もとてもきれいな鳥です。 |
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ニホンリス Sciurus lis 齧歯目リス科 |
アオサギ Ardea cinerea コウノトリ目サギ科 |
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朝と夕方、活発に動き出します。 木の上でエサを食べているところです。 |
日本にいるサギの仲間では最も大きい種類です。 川や湖沼・水田など湿地に生息しています。 |
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ニホンノウサギ Lepus brachyurus ウサギ目ウサギ科 |
ウミネコ Larus crassirostris チドリ目カモメ科 |
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夏毛は茶褐色ですが、雪の降る冬は真っ白に変わる。 この冬よく会ったけど、写真が撮れたのは1回だけ。 気がついたときにはもう走ってるからなぁ・・・。 |
全国の海岸でよく目にする鳥です。 けっこう近寄っても逃げないものですねぇ・・・。 よし、かもしか君とのツーショットを撮るのが目標だ。 |
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ニホンジカ Cervus nippon 偶蹄目シカ科 |
カワセミ Alcedo atthis ブッポウソウ目カワセミ科 |
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ニホンジカは北海道から沖縄まで各地に生息し、 エゾシカ・ホンシュウジカなど7亜種に分けられる。 この写真は冬毛。夏毛は茶色に白い斑点がある。 |
コバルト色とオレンジ色の美しい姿が特徴。 主に全国の湖沼や渓流などに生息している。 停空飛翔しながら水中の小魚を捕って食べる。 |
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ハクビシン Paguma larvata 食肉目ジャコウネコ科 |
コクガン Branta bernicla ガンカモ目ガンカモ科 |
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額から鼻にまっすぐ延びる白い毛が特徴。 帰化動物といわれているが、在来種とする説もある。 (※この子はある施設で保護されています) |
天然記念物。 北日本の海岸や内湾に冬鳥として渡来する。 |
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アカゲラ Dendrocopos major キツツキ目キツツキ科 |
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木にとまり、嘴で幹をつついて昆虫を捕る。 キツツキという名は江戸の方言だったらしい。 |
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コゲラ Dendrocopos kizuki キツツキ目キツツキ科 |
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スズメくらいの大きさ・最も小さなキツツキ。 全国の低山や森林などに生息している。 |